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家づくりのこと

注文住宅のトレンド徹底分析!畳スペースや洗面スペースは?

服や車、インテリア・ライフスタイルなどにトレンドがあるように、家にもトレンドがあります。

一昔前に建てた実家と、今これから建てようとする新築では機能などの進化はもちろんですがライフスタイルの違い・トレンド変化で変わってくるものです。今回は、近年の注文住宅のトレンドについて解説します。

 玄関から洗面所までの動線を工夫

新型コロナウイルスや花粉など、出来るだけ外部からウイルスや汚れを持ち込まないようにする流れが加速しました。

家に帰って最初にすることは、上着を脱ぐことと、手洗い・うがいです。

そのため、シューズクローゼットで鞄や上着を脱ぎ、居室を通らずにそのまま洗面所へ直行できるような動線が人気となっています。

外の汚れが付着した上着や鞄を持ち込まず、そのまま洗面所で手洗い・うがいをすることでできるだけウイルス・花粉などを持ち込まないような設計が好まれています。

 広めの洗面所で家事を楽々

ゆったり広めの洗面所もトレンドです。収納棚を多く取ったり、少量であれば洗濯物を干せるようにしたり、洗濯から乾燥・収納までを一本化して楽に終えられるようにする工夫を凝らしています。

特に洗面所に収納が多くあればすっきり片づけられるだけでなく、広々と使えるという利点も。共働き世代にとっては、効率よい家事は欠かせないポイントとなっています。

 畳はコンパクトに一部だけ

和室を作らない家も増えてきました。リビングの一角に畳のスペースを作り、仕切りで隠したりできるようにする・畳を一部にだけ置くなど、和室としてではなくくつろぎスペースとして考える方が増えています。

掘りごたつを作る方もいますが、掃除などの手間から嫌煙する人もおり、こちらは好みによって分かれる所です。

 トレンドは世相も反映しつつ変化

トレンドは、少しずつ変わっていきます。時代やライフスタイルを反映したものが多く、モデルハウスやショールームへ行くことで知ることができますので、ぜひ一度足を運んでみましょう。家族にとって、暮らしやすい納得のいく家づくりができるといいですね。

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