小屋裏をうまく活用すると、より多くの収納が可能になることや部屋として使えることを知っていますか?小屋裏を屋根裏部屋にすることで居住空間が増えて、趣味などを行う部屋としても使うことができます。今回は、「小屋裏活用術」についてご紹介します。
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小屋裏活用術
小屋裏には、さまざまな活用術があります。うまく活用できると収納や居住空間が増えるため、使い勝手が良くなることに期待されます。これから紹介する小屋裏活用術を習得して、実践してみましょう。
活用する前に注意したいポイント3つ
1.高さに注意しよう
小屋裏の高さは140cmまでという基準があるため、収納ボックスや家具などを置くときは高さに注意する必要があります。せっかくお気に入りの収納アイテムを購入しても、高さが合わなかった…とならないように気を付けてください。
2.安全に設置しよう
小屋根に置く物の重さにも注意する必要があります。小屋根ははしごの上り下りがあるので、重たい物を運ぶときは、安全に注意しなければなりません。なるべく軽いものの方が安心ですよね。
3.熱がこもらないようにしよう
小屋根は、熱がこもりやすいため熱くなりがちな場所です。できる限り熱をこもりづらくするには、断熱材などで使って熱を防ぐことが大切です。なお、断熱材のほかにも扇風機を使うって空気を循環させることで熱がこもりづらくなります。
小屋裏の活用方法
カラーボックスを使いこなすと収納が増える
カラーボックスを置くことで、より多くの収納ができるようになります。カラーボックスを設置するときにはインナーボックスも一緒に置くと、物の出し入れがしやすく、見た目にもおしゃれになるのでオススメです。
オープン棚を置くと収納している物がわかりやすくなる
カラーボックスとともにおすすめが「オープン棚」です。オープン棚は、どこに何が収納されているのかすぐに分かるので、探す必要もありません。また、余った空間にイスや机などを置くことで、快適に生活ができるようになります。
軽い材料でソファなどを作ることもできる
屋根裏部屋に家具を置きたい!となっても、重い物を持って登ることが大変ですよね。でも軽い材料でソファなどの家具を作ることができるなら、とっても良いと思いませんか?
ソファを作るときは、収納ボックスとスノコを使います。作り方はとっても簡単で、収納ボックスを横に並べて上部にスノコを置き、布を被せると完成です。収納スペースとしても使えて、ソファーとしても使えるので一石二鳥ですね。
小屋裏を活用しよう
今回は、「小屋裏活用術」について紹介しました。小屋裏をうまく活用して、収納を増やしたり、屋根裏部屋にすると使い勝手が良くなります。また、自分のアイデア次第では物置だった小屋裏が、おしゃれな部屋に早変わりします。TOYOSHIMA HOME.(トヨシマホーム)では、便利な小屋裏施工事例がたくさんあります。気になる方はお気軽にご連絡くださいね。