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夏バテ対策!旬のものを食べて、元気に夏を乗り切ろう!

夏と言えば、暑さと湿気で体力を想像以上に消耗しがちです。いくら水分を摂取していても、近年の猛暑はわたしたちの体力を想像以上に奪います。夏バテなどでダウンすることのないように、しっかりと旬のものを食べて暑さを乗り切りたいですね。今回は、夏に旬を迎える食べ物について紹介します。

夏に旬を迎える食べ物6つ

夏に旬を迎える食べ物とは何があるのでしょうか。ここでは、6つご紹介します。

なす

本体の93%が水分のナスは、水分を失いやすい夏にうってつけの食材です。胃液の分泌を促進させ、肝臓機能を高める効果があるコリンエステル、夏に消耗されやすいカリウムが含まれています。暑さで食欲がないときに食べたい夏野菜の1つといえるでしょう。

トマト

そのまま食べるだけでなく、加熱調理にも向いているトマトは、とても栄養豊富な食材です。食欲増進や疲労回復効果をもたらすクエン酸、体温調整の手助けをしてくれるカリウムを多く含んでいます。

また、抗酸化作用があるビタミンCやリコピンも豊富なため、夏の厳しい紫外線によるダメージを受けた肌の回復にも効果的です。

きゅうり

シャキッとした食感が特徴的なきゅうりは、夏場に消費されやすいビタミンCが豊富なうえ、汗と共に失われるカリウムを多く含んでいます。夏バテ対策の食材としても優秀です。

すいか

水分が大半ですが、カリウムを豊富に含んでいます。夏バテ気味のときでも、食べやすく夏のおやつにぜひおすすめです。

ゴーヤ

夏野菜の代表格の1つで苦みが特徴的なゴーヤは、夏に不足しがちなビタミンCが豊富です。体内でビタミンAに変換され、他の栄養素の働きを補助するカロテンも多く含んでいます。苦み成分には、胃腸の状態を整え食欲を促進させる効果があります。

とうもろこし

ミネラルやビタミンに加え、エネルギー源となる炭水化物も多く含まれているため、食欲のないときにもおすすめです。免疫力の回復を促し疲労回復に役立つビタミンB1、血流促進効果が期待されるビタミンE、整腸効果のある食物繊維などを豊富に摂取できます。

くれぐれも食中毒や食べ物の劣化にご用心!

夏は食べ物が傷みやすく、食中毒などの危険も上がります。くれぐれも食べ物の痛みには気をつけて、食中毒を起こさないように手洗いをしっかりしてから調理しましょう。

旬の野菜には身体を冷やす作用などもあり、非常に季節に適しています。ぜひ積極的に摂ってみてくださいね。

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