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1.はじめに
こんにちは。“結びとまんぷくご飯”の辻彩(つじあや)です。
香川県高松市を中心に料理教室・お弁当販売・ケータリングなど、暮らしに寄り添う「身体にやさしいごはんとおやつ」をテーマに活動しています。
11月後半になりましたね。
2022年ラストスパートに向けて忙しい日々を送る方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。。。
「忙しい日々でも美味しいものを食べたい」「簡単に栄養のあるものを食べたい」と毎日考えています(笑)
2.レシピ『中華だしいらず!簡単HAKKO中華丼』
本日はご紹介するのは、「HAKKO中華丼」。栄養満点◎簡単に作れるおすすめレシピです♩
この中華丼の特徴は、素や中華だしを使用せずに、発酵調味料を使って作ること!
お野菜・お肉の旨味と塩麹の優しい甘味が味わえる1品です☺
材料(2人分)
- 豚バラ肉…100g
- 長ネギ…1/2本
- 白菜…1/10玉
- 人参…1/4本
- きくらげ…2枚
- 椎茸…1個
- ごま油…大さじ1/2
《A》
水…100cc
塩麹…大さじ1
オイスターソース…大さじ1/2
にんにく…1/2片
生姜…1/2片
胡椒…少々
《B》
片栗粉…大さじ1弱
水…大さじ1弱
作り方
1.下ごしらえ
豚バラ肉は2cm幅、長ネギは斜め切り、白菜は1cm幅、人参は短冊切り、椎茸は薄切り、にんにく・生姜はすりおろす。
きくらげはぬるま湯で柔らくなるまで戻し、2cmの大きさに切る。
2.炒める①
フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豚バラ肉を炒める。
炒める②
人参・長ネギを加えて炒める。
炒める③
白菜・きくらげ・椎茸を加えて、しんなりするまで炒める。
3.煮る①
《A》を加えて1~2分煮る。
煮る②
《B》でとろみをつけて完成。
3.おいしく作るPOINT
野菜は火の通りが遅いものから順に加え、炒めましょう!
そうすることで、野菜の食感が残った美味しい中華丼ができますよ♪
4.栄養メモ
黒きくらげ
漢方では【赤・緑・黄・白・黒】の色々な色の食材を食べましょうと言われています。中でも黒色の食材を普段から口にする方が少ないのではないでしょうか。
黒色食材の中で使いやすいものが「黒きくらげ」です。ビタミンや食物繊維、ミネラルが豊富で、生活習慣病の予防にも役立ちます。
癖が少ない食材のため、今回のように炒め物に加えたり、中華スープなどにも◎
乾物なので日持ちがするのも嬉しいpointですね♪
実は素や中華だしを作らなくても簡単に作ることができる”中華丼”
具沢山で栄養満点◎ぜひお試しくださいね!