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【家づくり】部屋が夏熱いのはなぜ?窓ガラスと断熱の仕組み

暑い夏がやってくると、窓から熱気が伝わってきます。クーラーをつけても耐えられない暑さで、さらに温度設定を下げるといった日々を過ごしていると、電気代もばかになりません。

そこでおすすめしたいのが、窓の遮熱対策です。暑さにも寒さにも強いガラスだと、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができ、冷暖房費も節約することができます。新築やリフォームをお考えの方に、窓ガラスについての情報をお伝えします。

外からの熱気をシャットアウトする方法

参照:YKK高性能樹脂窓APW 330(https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apw330

夏に窓からの熱気でお悩みの方は、きっと冬の寒さや結露にもお悩みだと思います。窓ガラスには遮熱生や断熱性に優れた製品があります。窓ガラスを変えることで、一年を通して快適に暮らすことができる上、冷暖房費の削減もできます。

通常の一枚ガラスだと、日射熱を90%近くも室内に伝えてしまいますが、日射熱の取得率が低いガラスにすると、40%以下の日射熱になります。

遮熱と断熱とは

外から室内へ熱を入れないのが遮熱で、室内から外へ熱を逃がさないのが断熱です。夏に外から伝わる熱気は、外壁や屋根、床などからですが、それらの熱気の率が10%以下に比べて、窓からは約70%の熱気が入ると言われています。

逆に、冬は窓から約60%の暖気が逃げていきます。暑さ寒さを効率よく防ぐには、窓対策が重要のようです。遮熱と断熱効果があるガラスにすることで、エアコンの設定温度も無駄に変える必要もなく、電気代の節約にもなります。

理想は暑さにも寒さにも強いガラス

参照:YKKアルミ樹脂複合窓エピソードII NEO(https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apsword2_neo

熱の出入り口がはげしい窓の窓ガラスを、遮熱性や断熱性の高い複層ガラスや真空ガラスなどにすると、夏の熱気や冬の寒気の侵入を抑えることができます。複層ガラスとは、ガラスとガラスの間に空間を持たせたガラスのことですが、複層ガラスは1枚ガラスが3mmなのに比べ12mmもあります。

真空ガラスとは魔法瓶の原理を窓ガラスに応用したガラスで、ガラスとガラスの間に真空層をつくることで、一枚ガラスの約4倍という高い遮熱効果や断熱効果を実現しています。

参照:YKK高性能トリプルガラス樹脂窓APW 430(https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apw430

その他にも、「Low-Eガラス」は、ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜(酸化錫や銀)をコーティングしたガラスのことです。冬場の断熱性を重視した「断熱タイプ(日射取得型)」と夏場の遮熱性を重視した「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」があります。

リフォームする場合は内窓(二重窓)という選択肢も

今ある窓の内側に、もうひとつ窓を新しく取り付ける方法が内窓とも二重窓とも言われる窓のリフォーム方法です。遮熱と断熱効果があるだけでなく、防音効果や防犯効果も期待できます。また、結露がつかないので冬の窓掃除がラクになります。

窓を変えて快適な生活を送ろう

新築やリフォームの際は、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる窓選びをしましょう。窓から入ってくる熱気や寒気は、屋根や外壁から伝わる熱よりも何倍も強烈です。初期費用はかかりますが、長い目で見れば電気代の節約にもなります。

また、一枚ガラスだと冬場は毎日結露をふき取る必要がありますが、その心配もなく 忙しい朝のストレスがなくなります。

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