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ズバリ！気になる平屋の価格相場
2LDK～3LDKの平屋を新築で建てる場合、もちろん間取りやインテリアなどにもよりますが、TOYOSHIMA HOME.ではおおよそ2000万円～2500万円の建築費用がかかります。土地がない場合には、建築費用+土地代が必要です。香川県は地価が他県に比べて低い傾向にあるので、平屋をご検討の方には嬉しいエリアかもしれませんね。
2階建てより平屋が高い理由
二階建て住宅を平屋の建築費用を比較した場合、多くの人が二階建て住宅のほうが費用が高いと考えると思います。しかし、実は平屋のほうが高くなると言われています。
広い土地が必要
2階建て住宅での3LDKと平屋での3LDKは同じ広さでも、平屋の場合にはどうしても広い敷地が必要です。平屋は敷地面積が広いため、2階建て住宅より土地代がかかります。
資材の高さ
新築を建設する場合、二階建て住宅が主流となっているため、多くの建築会社で二階建て用の資材を多く調達しています。そのため、二階建て住宅では使わない資材も平屋で使用することがあります。もちろん不要な階段スペースや設備もあるので、その分は節約できますが、余分に調達する必要がある場合もあるので、総合的に判断することも必要です。屋根面積も多くなるのでその分費用がかかります。
基礎工事と屋根工事
平屋を建てる際に、二階建て住宅と同じ床面積を確保しようとすることで2階建て住宅を建設するときよりも基礎工事と屋根工事の施工面積が約2倍になります。
とはいえ、平屋住宅でもやり方次第で建築費用を抑えることは可能です。間取りや設備によっても変わりますし、建築会社によっても差が出てきます。
平屋住宅で予算を抑える工夫
二階建てより高いといわれる平屋ですが、建築予算を抑えるにはどうしたらいいのか、その工夫をみていきましょう。
設計はシンプルに
平屋の設計を行う際には、できる限りシンプルなデザインにしましょう。複雑な設計にすると、材料費がかかったり、人件費も余計にかかってしまいます。
外壁をシンプルに
平屋は建築面積、ひいては敷地面積が大きくなる分、外壁にお金がかかってきます。最近では外壁を作らず、ウッドフェンスやフェンスでシンプルなデザインを取り入れながらさり気なくコストカットされる方が増えてきています。
