最近、インテリアこだわり派の方たちの間でじわじわと流行している「スワッグ」。初心者でも簡単に手作りすることができて、手間をかけずに長い期間飾れるのうれしいアイテムです。今回は、スワッグに使う素材や手作りする方法を紹介します。
トピックス一覧
スワッグについて
スワッグの呼び名の由来はドイツ語で「壁飾り」を意味する「swag」からきており、お部屋に飾るとお部屋がナチュラルに華やかになるので、インテリアとしてスワッグを取り入れる方が急増中。ご自宅のインテリアとしてだけでなく、プレゼントやギフトにもうってつけのアイテムです。
スワッグに使う素材の選び方
スワッグを手作りするときに使う素材の選び方は、乾燥したときに色が残る素材を選ぶことがポイント。色が残る素材を選ぶと長い期間楽しめるのです。
スワッグにおすすめの素材
スワッグの素材は、ミモゼ、ローリエ、パインコーン、スターチス、ユーカリ、ブルーファンタジア、ラベンダーなどが定番。乾燥したときに華やかな色がビンテージトーンになじみ、ナチュラルな可愛らしさが味わえます。
スワッグを飾る場所
スワッグを飾る場所は、壁、リビング、玄関、洗面所などの場所がおすすめ。壁に飾る場合は、フックや画びょうを使って固定し壁から吊り下げて飾ります。壁に穴をあけたくない…という方は、ピクチャーレールがある場合は代用できますし、ピクチャーレールがない場合はデザイン性のある突っ張り棒を使ったり、2×4材(ラブリコ、ディアウォールなど)を使ったりするのもありです。
次にリビングに飾る場合は壁掛けもよいですが、照明器具のライティングレールに吊るして飾るのがかんたん。ライティングレールに吊りフックを取り付けて、照明器具と離して飾ります。照明器具と近い位置に飾ると危ないため、できる限り離しましょう。
次に玄関に飾る場合は、壁に飾る場合と同様でフックや画びょうを使って、吊り下げて飾ります。次に洗面所で飾る場合は、花瓶などに差し込んだりして壁に飾ります。
スワッグを手作りする方法
ここからはスワッグを手作りする方法を紹介していきますね。実はスワッグ、初心者でも簡単に手作りすることができるんです。ぜひ皆さんも作ってみてください!
素材・道具
スワッグを手作りするときは、下記のものが必要になります。
・素材
・麻紐
・リボン
・紐
・花用ハサミ
手作りする手順
スワッグを作るときは、まず初めに選ぶ素材の色は、カラフルの色を避けて緑色の素材を選びます。次に色のバランスを意識しながら、カラフルな花を選んでスタッグを作っていきます。色のバランスが取れていなければ他の色の素材と変えてみて、色のバランスを調整します。
これからスワッグを手作りする手順を紹介していきます。
STEP1:下処理
長い部分やボリュームが多い部分をカットして調整します。
STEP2:束ねる
束ねる際は、硬い素材から束ねます。バランスを意識しながら束ねることが、ポイントです。
STEP3:仕上げ
束ねた部分を麻ひもで固く結びます。茎をカットして揃えます。
最後にリボンや紐で結ぶと完成です。花を下側、茎を上側にしてつるしておくと、だんだんと乾燥してドライフラワーになっていき、アンティークな風合いが出てきて雰囲気が一段と上がりますよ。
スワッグを作ってみよう
今回は、「スワッグを手作りする方法など」について紹介しました。スワッグは初心者でも簡単に作ることができて、お部屋に飾るとおしゃれになることが特徴です。お部屋にスワッグを飾るときは、アレンジを加えた飾り方にすると、より一層楽しむことができます。